長期優良住宅の認定を受けると、所得税の住宅ローン控除や固定資産税の軽減期間、
不動産取得税控除などにおいて、たくさんのメリットがあります。
地区20~25年で資産価値がゼロになると言われてきた日本の住宅ですが、
「認定 長期優良住宅」は100年の間、価値を持ち続けます。
木造の家は、鉄筋コンクリート造の家より地震に弱いと思われているようです。
阪神淡路大震災では、木造住宅が甚大な被害を受けました。
その後、耐震化への調査が進み、被害の多くはメンテナンスが正しくされていない、シロアリの被害、施工不良個所などの原因が多くみられました。
現段階では国をあげて95%耐震化政策が行われており、適切な設計と構造補強により木の家の安全化が進んでおり大きな地震でも簡単に壊れることはありません。