住宅履歴システム



平成12年「住宅品質確保促進法」が制定され、さらに平成20年「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が制定されました。これは、わが国の住宅がこれまでの量中心の住宅政策から質中心(良いものを、大事に管理して、永く使う) の政策に転換したことを意味します。
住宅が真に国民の社会的資本(財産)となるためには、品質の高い住宅をメンテナンス(定期点検と補修)をしながら、永く住める家(少なくとも100年以上)、そして住めば住むほど「家」の価値が上がるような住宅を建築していくことが必要です。
この目的を達する一つの手段として、また中古住宅の流通において高い値段で販売可能にするために、国は住宅新築時の性能情報と、その後の定期点検やリフォームの工事履歴を「家歴」情報として保存することを求めています。
  「ハウネット」システム(Housing Net-Work System)は、このような環境の中、施主さまの住まいの新築時からリフォームまで、その構造と性能、仕様等の設計図書の保管と、施工段階における重要箇所の施工写真保管、さらには、ご使用の家電、設備商品等の保障期間や部品の消耗品取替えのメンテナンスをご自身で管理できるシステムとして誕生しました。
構造上重要な箇所の定期的な点検と維持管理を確実に実行するための、期日到来のお知らせアラーム機能も搭載しています。お住まいに関するあらゆる事柄を管理するシステムとしてご利用下さい。

いよいよ工事が始まり、時間があれば見に行きたい。でも家族の行事や、準備にもいろいろと忙しい。そこで、時間がある時に、インターネットで確認。工事の担当者ともやりとりができるので、気になった点もやりとりで解決。

申請図面の管理により、中古住宅となった将来に向けて改装の手がかりになる一つとなります。これは、家屋を子供たちの世代に残すことでもあります。
  建物を結節するには、半年もの時間がかかります。その間にも、検査を行って品質管理に努めているのですが、その検査の内容を記録しておくことで、将来の家屋価値を高め、改装などをするときにも有効です。家歴情報としてしっかり保存しましょう。
保証書の保管場所に困ったことがありませんか。保証期間はものによって違います。毎日使う水回りや加熱や冷却するものなど、什器設備は劣化していきます。使い方によっても耐久性能も変わってきます。これらは、愛車と同じようにきちんとメンテナンスすると長く使い続ける事が出来ます。
メンテナンスの時期をきちんと把握し行うことが大切です。
  無くしてしまいがちな取扱説明書と保証書。お家が出来あがり、いよいよ引き渡しで新居に入居。しかし、引っ越しのどさくさに紛れて、どこにしまったのかわからなくなったりしてしまいませんか。照明の球替えの時や、エアコンの清掃など、取り扱い説明書が必要だったりします。そんな時、必要な時に必要な箇所を確認することができます。